離婚後の財産分与と保険

急増する離婚問題

近年国内でも離婚する夫婦の数が増加しています。
離婚自体が珍しいことでなくなってきたこともあり、より一層安易な離婚が増えているという見方もできます。

一方、様々なストレスを抱える現代において、家庭内での不和により癒しを外に求める行為によって思わぬ事態が起こります。
ネットをはじめ、様々な情報ツールが増える中、浮気や不倫に陥るきっかけも多く、最初は寂しさを紛らわせたりちょっとした興味本位が取り返しがつかないことにつながったりもするのです。

そういった不貞に対し、一般生活では接点のないような業種へのコンタクトも珍しいものではなくなってきており、探偵に浮気調査を依頼して離婚に関する慰謝料相談を無料でできるようなサービスも出てきました。
それにより一層離婚に踏み切る事例が増えたり、慰謝料など金銭面でのトラブルに発展するケースも少なくありません。

保険は財産分与の対象となるか

離婚となれば、築き上げてきた貯金や資産などを公平に分ける財産分与なども重要な要素です。
例え一方が稼いだお金であっても、共同生活の中で築いた財産で有れば共同のものと見なされますので一方だけが得をするようにはなりません。

財産分与において、現金やすでに現物としてある物に関してはある程度わかりやすく分配できると思いますが、生命保険などはどうなるのでしょうか?
実はこれも財産分与の対象となるケースがあるので注意が必要です。

対象となるのは、離婚前に満期となっている保険金です。
また、満期が来ていないものの、離婚の際に解約返戻金の見積もりを出すことにより、実際は解約せずとも財産分与の対象とすることができることもあります。
いずれにしても、今まで掛けてきた金額=今まで築き上げてきた財産の一部、ということで、対象となるケースが多いですので清算対象として考えてよいでしょう。
ちなみに掛け捨てタイプの生命保険はそもそも性質が違いますので、対象にはなりません。


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